がん対策
大腸がん検診

supported by 日経メディカル

ミュー さん

患者家族視点エピソード

審査員コメント 審査員コメント

  • 井上 祥

    (株)メディカルノート代表取締役・ 共同創業者(医師・医学博士)

    コロナ禍においては本当に必要な受診まで抑制されてしまいました。改めてがん検診と早期発見の重要性を広く訴え、一人でも多くの方を早期治療につなげるための情報が的確に整理された本作品が大賞の受賞となりました。

  • おかざき 真里

    (マンガ家)

    絵が好きです。とても地味なお話しなのですが、コロナ禍の後、最も大切なものをしっかり確実にそしてあたたかく伝える漫画でした。

  • こしの りょう

    (マンガ家)

    親しみやすいやわらかな絵、抑えた表情にリアリティを感じた。「間」が絶妙によくてキャラに感情移入しやすく、ラストの奥さんの言葉に実感がこもっていた。

  • 佐渡島 庸平

    (株)コルク代表取締役(編集者)

    情報の入れ方のバランスもとてもいいが、絵が色味もすごくいいし、キャラクターの表情もすごくよくて、マンガとしてもレベルも高いし、医療マンガとしての情報もすごくよく、レベルが非常に高かった。

  • 城 博俊

    (横浜市副市長)

    大腸がん検診の必要性がわかりやすく描かれていて、柔らかい画風がテーマにあっていると思います。

  • 筑丸 志津子

    (医師)

    テーマが上手くまとめられており、深刻な場面がある中でも絵柄のやわらかさも良く、大変読みやすかったです。最後のかかりつけ医との会話のシーンは、心温まりました。医療啓発にふさわしいマンガであると思います。

  • 山本 健人

    SNS医療のカタチ(医師)

    「啓発」が強く推されすぎないラストが秀逸です。楽しく読みながら、自然と健康意識を高く持っておくことの大切さが伝わりやすいと感じました。

協力企業コメント 協力企業コメント

読了感のよい作品でした。と同時に、便に血が混じる病気の解説や受診控えの問題など、大きなコマにし、かつ文字の色も変えて目立つようにしていただくなど、原作を提出した側として伝えたかったメッセージをきちんと拾い上げていただいて感謝しています。最後に改めて検診の必要性について触れていただいた点もうれしかったです。