自分らしい最期の迎え方
supported by 朝日新聞
医療従事者視点エピソード
にこさん
※マンガに登場する氏名、施設名など全ての名称はフィクションです
井上 祥
(株)メディカルノート
代表取締役・
共同創業者
(医師・医学博士)在宅医療の主治医の視点を通して、病気と戦う人々の日常と医療従事者の心情を優しいタッチの絵柄でリアルに表現しています。また、家族との関わり合いにも焦点を当てることで、医療の人間的な側面を浮き彫りにしています。
こしの りょう
(マンガ家)
あえてコマ割りをそろえることで、多くの情報をリズムよく読めるようになっていた。やわらかい絵も読みやすく、重要な感情もちゃんと押さえてあって多くの人に届く作品。
佐渡島 庸平
(株)コルク
代表取締役(編集者)重いテーマを、柔らかく温かみのある絵でわかりやすく伝えている。非常に読みやすくて、魅力的だった。
城 博俊
(横浜市副市長)
病院や施設ではなく、在宅で最期を迎える意義に触れることで、医療になじみのない読者であっても理解しやすい構成となっています。医師だけでなく、看護師や医療ソーシャルワーカー、ケアマネジャーの役割も分かりやすく表現しており、在宅医療の全容を無理なく理解することができる作品です。
筑丸 志津子
(医師)
医療従事者視点から描くのは、場面が多すぎてまとめるのが大変だったと思いますが、わかりやすい絵のタッチでエピソードを分かりやすく描かれていました。
山科ティナ
(マンガ家・
イラストレーター)医療従事者視点のお話をシンプルなコマ割りと丁寧な構成で描かれていて非常に読みやすい一作。色使いが暖かくて魅力的です。
山本 健人
SNS医療のカタチ
(医師)シンプルで分かりやすく、優しい絵が印象的です。緩和ケア医のやりがい、仕事の魅力にスポットが当たっている作品だと思いました。
コメント
重たいテーマをひとつひとつ丁寧に説明している印象を受けました。絵も独特のタッチながら、優しい感じがしました。最後の方のコマで、仕事をやり遂げ、逝った夫のことを思い、笑顔になる妻の絵がとても良いと感じました。